当社では、SDGsの一環として従業員並びにその家族が、廃棄するペットボトルのキャップを収集し、それをエコ・ワクチン協力会を通じて寄付する取り組みを「わらしべ活動」と称し始めました。

　取組の背景としては、各種ワクチンが接種できない為に、1日約4,000人もの幼い子供の尊い命が奪われており、一人でも多くの救える命が増えれば、との思いで開始いたしました。これはSDGsのゴール3「すべての人に健康と福祉を」や、ゴール17「パートナーシップで目標を達成しよう」の取り組みとつながります。

　この活動では、売却益での発展途上国への医療支援だけでなく、リサイクルの促進、CO2の削減、障がい者・高齢者雇用促進など多面的な効果が期待できます。

　今回、初回分として寄付をしたペットボトルのキャップの数は、約7,654個（約17.8kg）となり、これはポリオワクチンに換算すると約8.9人分、BCGワクチンに換算すると約25.4人分に相当します。

　また、CO2の削減量（ゴミとして焼却した場合）でみると、約56.1kgとなり、通常のペットボトル（500mℓ）で約56,100本分に相当します。

　これからも久保孝ペイントは、人と地球に優しいSDGs活動を推進していきます。


　　　　　　　　　　　　久保孝ペイントSDGsへの取り組みについて